おすすめクラシック:「ベートーベンソナタ」から「悲愴」・「月光」・「熱情」
芸術の秋ということで、
最近、
大きなコンサートホールみたいなところで、
ベートーベン三大ソナタピアノリサイタル
に行ってきて、芸術にふれてきました。
有名なピアニストが熱心に演奏していました。
メインとしては、ベートーベン・ピアノソナタ作品が演奏されていました。
ベートーベン(1770-1827)
といえば、
交響曲第九番「通称、第九(だいく)」
が有名ですが、
今回はピアノソナタなので、(当たり前ですが)交響曲の演奏はありませんでした。
ベートーベンの三大ピアノソナタ
(ソナタとは、西洋音楽における器楽曲のひとつ、主に1人で演奏)
とは、
ピアノソナタ第8番
「悲愴」
ピアノソナタ第14番
「月光」
ピアノソナタ第23番
「熱情」
を表します。
ひとつのソナタは、だいたい四楽章からなります。
第一楽章
急速な音楽。
第二楽章
叙情的な性格を持ち、変奏曲が多い。
第三楽章
調は主調で、省略されることも。
第四楽章
フィナーレ。急速な音楽。
それぞれのソナタの特徴についてふれてみると、
ピアノソナタ第8番
「悲愴」
は、ベートーベンが標題を名付けた数少ないソナタ。
人間的な感情の表現が豊か。
ピアノソナタ第14番
「月光」
は、ベートーベンの死後、第一楽章が、「月光の波にゆらぐ小舟のよう」と言われ、月光の名がついたが、月の光のような印象があるのは第一楽章だけ。
ピアノソナタ第23番
「熱情」
燃えるような激しい感情と寸分の隙もない音楽的構成の一致から、最高傑作のひとつと言われている。
詳しくは、次のリンクで視聴してみてください。
リンク: "ベートーベン:ピアノソナタ・アルバム".
以上の三大ピアノソナタは(上記では、ソナタとは一般的に三楽章か四楽章と言いましたが)、全て三楽章からなります。
これらのソナタが全て、1800年頃にベートーベンによって作られていたことに驚かされました。
なんと、今から200年も昔の作品です。
ところが、現在でも、その楽曲は継承されているだけでなく、聞いている我々の心に強く訴えかけるものがあるように感じました。
例えば、
ピアノソナタ第8番
「悲愴」
などは、聞いていると、現代人でも持ちうるであろう、悲愴感というものや、ベートーベンの青春時代の苦悩が絵にとって分かるし、感じるような気がしました
(脱線しますが、TV番組から誕生したアイドル?グループ「羞恥心」に対抗して、お笑い芸人により構成され、歌っていたグループ名「悲愴感」とは、深さというか、重みが全然違います)。
人間の感性は、現代のように、いくらモノが豊かになっても、変わらないものなのかもしれませんね。
このような、歴史の壮大さを前にして、いわゆる温故知新な体験も、
「たまにはいいのかもしれないなぁ」
と思った、
人生について考えさせられる一日でした。
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